/codesearch が ripgrep を使えない環境では、検索が何倍遅くなるのか比べました
Antigravity CLI 1.1.13 で埋め込み ripgrep の置き場所が変わりました。実行できない環境では検索が静かにフォールバックします。その差を運用中のリポジトリで実測し、どちらの経路に落ちているかを確かめる手順をまとめました。
Antigravity CLI の会話データベースは、重複を消しても 1 バイトも縮みません
会話データベースの肥大化を、スキーマを知らないまま棚卸しする手順です。削除しただけでは縮まない理由と、freelist_count を回収可能量と読み違えたときに起きることを実測で切り分けます。
Antigravity CLI 1.1.13 の GEMINI_API_KEY 直接認証をサインイン不可の環境で使う
ブラウザのない環境に agy を入れたらサインインで止まりました。8月14日の CLI 1.1.13 で入った GEMINI_API_KEY 直接認証の設定手順と、確認方法、そしてアプリで使っているキーを流用してはいけない理由をまとめました。
何にも一致しないつもりの1行が、全コマンドを承認していました — allowlist の空集合を棚卸しする
コマンド語がゼロ個に分解される allowlist entry が、すべてのコマンドに一致して自動承認していた問題。手元の設定を分解して測り、修正で閉じた穴と閉じなかった穴を切り分け、先頭トークン列一致へ書き換えるまでの手順をまとめました。
7桁ハッシュが指しているのはコミットだけではない — エージェントの記録が解決不能になる境界を測る
7桁の短縮ハッシュが git log では通るのに git show では落ちる——プレフィックス探索がオブジェクト全体に及ぶことが原因でした。衝突境界の計算、記録側を完全ハッシュに直す設計、散らばったログを検査する fail-closed ゲートを紹介します。
同じ履歴を読むのに 38 秒と 0.4 秒 — 読み取り専用になった .git をエージェントへどう渡すか
Antigravity CLI 1.1.10 でサンドボックスから .git を読み取り専用で参照できるようになりました。履歴要約を毎セッション渡すための実装を2通り書いて実測し、約100倍の速度差とその原因、shallow clone で集計が静かに壊れる問題への対処をまとめます。
起動 3 ミリ秒の裏で、最初のターンはツールを 0 本しか見ていませんでした
MCP の非ブロッキングロードで起動待ちは 2,907ms から 3ms になりました。けれど待ちは消えず、最初のターンへ移っていました。待ちの行き先を実測し、必要な分だけ待つレディネスゲートを設計します。
同じ agent.md を別のリポジトリへ置いたら、静かに別の仕事をしていました — 移植先で能力契約を解決してから走らせる
CLI 1.1.6 で agent.md をファイルとして持ち回れるようになりました。同じ定義を8つのリポジトリへ置き、走らせる前に前提が揃っているかを解決する仕組みを実装し、素朴な確認器との差を実測しています。
&& の右側は誰が承認していたのか — コマンドを分解してから allow ルールに当てる
承認画面に出ていたのは、実行されるコマンドの一部でした。&& や ; で連結したコマンドを引用符とコマンド置換を越えずに分解し、セグメント単位で allow ルールに当てるハーネスを、自分の運用コマンド45本での実測とともにまとめます。
Antigravity CLI の /effort をタスク種別で振り分ける — 6週間の実測と、効かなかった領域
Antigravity CLI v1.1.5 で加わった /effort を、タスク種別ごとに自動で振り分ける仕組みを作り、6週間分の実行ログを集計しました。効いた領域と、上げるほど結果が悪くなった領域を実測値とともに整理しています。
Antigravity × Google AI で動かすソロ開発スタジオ — 設計から審査申請までを一人で回す自動化パイプライン
Antigravity 2.0 と Antigravity CLI を中核に、Stitch・Veo 3 を組み合わせ、アプリの設計から実装・テスト・素材生成・ストア申請までを一人で自動化するパイプラインを実装レベルで解説します。権限委譲の線引きと運用の落とし穴も扱う上級者向けの内容です。
作業フォルダの外に書けてしまった朝 — 無人実行の書き込み先を1関数で検札する
Antigravity CLI 1.1.3 で、always-proceed のときワークスペース外への書き込みが誤って自動承認されていた不具合が塞がれました。無人実行の書き込み先を、正規化と包含判定だけで検札する小さなガードを、すり抜け試験つきでまとめます。