部分一致のファイル名検索が、エラー文字列にだけ当たらない理由
Antigravity 2.12 で部分一致のファイル名検索が改善されました。手元の 2,088 ファイルのリポジトリで名前引きと全文引きを測ったところ、読む量は 67 倍、エラー文字列の当たり方は 4.5% でした。切り替えの境目を数字で置き直します。
エージェントに複数リポジトリを触らせる前に置く、作業ルートの番人
複数のリポジトリを一台で扱うとき、エージェントの作業ルートは驚くほど簡単に取り違えられます。実体パスで照合する小さなガードを、7つの入力パターンで検証しながら組み立てます。
有料導線とレビュー訴求が重なるのを、ダイアログではなくゲートで止めています
有料プラン案内・レビュー訴求・リワード広告のダイアログが同じ瞬間に重なった実例から、表示可否の判断を各ダイアログから中央ゲートへ移した設計と、エージェントに不変条件を渡す指示の書き方、CI での機械検査までをまとめました。
Antigravity 2.11.0 の view_file でページ範囲を絞る前に、解像度の下限を測っておく
2.11.0 の view_file に入ったページ範囲指定と MediaResolution を、240ページの文書で測りました。範囲指定より先に効くのは解像度で、下げすぎるとエラーにならないまま語が落ちます。
@ 取り込みで規約ファイルを分けたとき、何が減って何が減らないか
Antigravity 2.11.0 の @path/to/file 取り込みで規約ファイルを分割し、実際のリポジトリ群で分割前後を計測しました。保守量は62%減った一方、1セッションの読み込み量は1.7%しか減りません。解決基準の取り違えが欠落として現れる仕組みと、その検出コードまで。
ビルドが通ったことは、pbxproj の編集が正しかった証明になりません
エージェントに project.pbxproj を編集させると、ビルドは緑のままリソースやスクリプトだけが静かに外れます。構造で確かめる4つの検査と、1,200ファイル規模でも0.1秒で終わる監査スクリプトを、iOS アプリの実運用の側からまとめます。
ステータスラインでコストを追えるようにするまでに、3か所でつまずきました
Antigravity CLI のステータスラインに自分のセッションコストを出そうとして詰まった3か所を、実測しながら順に直していきます。stdin の読み方・フィールドの有無の確かめ方・利用量台帳の作り方をまとめました。
Antigravity 2.10.0 の埋め込みターミナルで、エージェントの変更を検証するループを組む
2.10.0 でサイドバーから直接ターミナルを開けるようになりました。エージェントの変更を通す前の検証を3つのコマンドに固定し、変更ファイルだけを対象にする手順を、実測値とスクリプト付きでまとめます。
日本語を含むファイルをエージェントに編集させる前に、バイト列で確かめている3つの検査
エージェントの編集で日本語が1文字だけ入れ替わっても、git の差分は普通の1行変更として通ります。不正な UTF-8・置換文字・正規化ゆれの3つを、1パスの検査にまとめるまでの運用記録です。
読み取りが自動承認になったレビューモードで、ワークスペースの範囲を決め直す
Antigravity CLI 1.1.20 でレビューモードの読み取りが自動承認になりました。承認が減った代わりに何が読める状態になったのかを、実際の作業ツリーで数えた記録です。
Windows で Antigravity のエージェントに任せる前に、PowerShell 側の前提をそろえています
Antigravity のエージェントが返すコマンドは bash 前提の形が多く、Windows ではそのまま通りません。PowerShell 7.6.5 を手元で動かし、演算子・別名・終了コード・出力エンコーディングの4点を実測しました。Windows PowerShell 5.1 との差でつまずく箇所と、ルールファイルへ書いておく前提をまとめます。
無視された設定キーが CI を通り抜ける経路と、その塞ぎ方
設定ファイルに書いたキーが無警告で無視されることがあります。tsc・ESLint・wrangler・npm・vitest の実測で挙動を3層に分け、効いているかを挙動で確かめるプローブと、警告を失敗へ昇格させるゲートの作り方をまとめました。