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エージェントに任せるコード検索を契約として書く — /codesearch の正規表現既定を実測で読み直す
Antigravity CLI 1.1.3 の /codesearch はクエリを既定で正規表現として解釈します。979本のMDXを抱えるリポジトリで正規表現とリテラルの差を実測し、過剰ヒット・4.5MBの出力・静かなずれを避けるクエリ設計をまとめました。
エージェントに渡した参照メモの7割は届いていませんでした — head で切る運用の限界を測った記録
head で行数を切って渡していた参照メモの7割がエージェントに届いていなかった、という実測に基づく記録です。行数ではなくセクション単位の契約で切り取り境界を設計し直し、予算内で何を残すかを決めるまでの過程を、検証データとともにまとめています。
AGENTS.md を厚くするほどルールが守られなくなった — 遵守率を計測して指示を削るまで
AGENTS.md を厚くするほどルールが守られなくなる現象を、ルールを述語に分解して3週間分の遵守率として計測しました。console.log 残留の見逃しから始まった検証と、残すルール・lint に移すルールを分けて書き直すまでの一部始終を記録しています。
作業中のエージェントに、次の指示をいつ渡すか — 待つ・割り込む・積むを実運用で測りました
Antigravity v2.3.0 で入ったメッセージのキューイングと Send Now。待つ・割り込む・積むの三択を同じ物差しで測り、積んだ指示が古くなる問題と、前提スタンプで手戻りを22%から9%へ下げた記録をまとめました。
エージェントのコミットに .bak が混じる — 自動修正ツールの副産物がリポジトリに入る原因と対処
エージェントに --fix 系ツールを走らせた後のコミットに .bak や .orig が紛れ込む症状について、再現条件と原因、ステージ範囲の限定・副産物の即時掃除・pre-commit での拡張子ゲートという3つの対処をまとめました。
ls には見えるのに、エージェントが開けない — 日本語ファイル名が macOS と Linux で別物になるとき
エージェントが「そのファイルは存在しません」と言い、ターミナルの ls には確かに写っている。三日かけて同期を疑った末に辿り着いたのは、濁点が一文字ではなかったという事実でした。検出スクリプトと三層ゲートまで残します。
AGENTS.md を一行直したら挙動が崩れた — 指示そのものを回帰テストする仕組み
エージェントに渡す指示(AGENTS.md やスキル文)を直すたびに、別のタスクが静かに壊れます。コードでなく指示を被験体にした回帰ハーネスを、固定タスク集と決定的アサーションで実装し、無人運用に組み込むまでを示します。
エージェントに API キーを安全に渡す — 実行時の環境変数注入とログ漏洩の遮断
デプロイ用トークンが無人ランのログに残っていた反省から、実行の瞬間だけ環境変数を注入する起動ラッパー、出力から鍵を消すマスキングフィルタ、コミット前の二段スキャンゲートという3つの遮断層を実装した手順と、導入後に変わったことをまとめました。
Antigravity のエージェントに任せる作業と任せない作業を2週間の運用で見直す
個人開発の日々のタスクを2週間 Antigravity のエージェントに渡し続けた運用ログから、任せて正解だった作業と手元に引き戻した作業の分かれ目を振り返ります。自信満々に間違える瞬間への備えや、任せ方そのものの設計についても述べています。
書き込みより怖いのは到達先だった — エージェントの外向き通信を許可ホストだけに絞る
エージェントに実作業を委ねるとき、私が一番警戒しているのはファイルの書き換えではなく、どこへ通信するかです。到達先を deny-by-default で絞る小さなゲートの実装と、21晩の無人運用で拾った通信の内訳をまとめました。
A2A のタスクが working のまま静かに滞留していたとき — 状態遷移を計測して詰まりを名指しする運用メモ
Antigravity の A2A 連携は、エラーで落ちるより「タスクが working のまま進まない」形で静かに詰まります。状態遷移を一本の時系列として記録し、滞留したタスクをどのエージェントのどの辺で止まったかまで名指しする監視の実装を、運用の実感とあわせて整理します。
エージェントの時計設計 — 単調時計と壁時計を分けて長時間運用を守る
スケジュール実行や夜間の長時間エージェント運用で、タイムアウト・リトライ間隔・レート制限窓を壁時計で計算すると静かに壊れます。単調時計と壁時計の役割を分ける小さな Clock 抽象と、決定表・テスト可能な実装を交えて設計を整理します。