すべての記事
道具を分けると安くなる? — 月額の差額と「切り替える手間」を同じ表に並べる
AI ツールを作業ごとに使い分けると本当に得なのか。作業単位の単価と切り替えの手間を一枚の表に並べ、小さな Python スクリプトで損益分岐を確かめる手順です。
agy の headless モードに日本語の校閲を任せる 50 行のラッパー
Antigravity CLI(agy)の headless モードを、日本語の校閲用シェルスクリプトに包みます。stdin の渡し方、終了コード 0 でも応答が空になる場合、引数の長さ上限、2027 年 1 月の単価改定を含めた費用の見積もりまで、手元で確かめた順に書き残します。
キャッシュを消すだけのはずが、ドライブごと消えた報告を読んで。削除だけは関所を通すことにしました
キャッシュ削除を頼んだらドライブの中身が消えた、という報告を読んだ夜、自分の削除スクリプトを開き直しました。承認を外す前に、削除の届く範囲だけを機械で狭める小さな Python の関所と、任せてよい作業・任せない作業の線引きをまとめます。
コマンドが読めなくても、エージェントの作業で見る場所は3か所で足ります
エージェントがターミナルに流す文字列が読めず、承認ボタンを押すのが怖い方へ。作業前の戻り口・実行前の動詞・終了後の差分という3か所だけを見る、非エンジニア向けの確認線の引き方です。
役割で分けるのをやめた日 — Antigravity CLI と Claude Code の預け先を決める3つの問い
無人で回していた処理が承認待ちのまま黙って止まりました。二つのエージェント CLI を得意分野で分けるのをやめ、承認の境界で振り分け直すまでの記録と、判断に使っている3つの問いを書き残します。
二次情報の「10月16日」が一次表に見当たらない — Gemini のモデル廃止日を自分で棚卸しする
Gemini 2.5 系の廃止日として広く出回っている日付が、公式の deprecations 表には載っていませんでした。呼び出しているモデル ID をリポジトリから洗い出し、手元の台帳と突き合わせるところまでを、動くスクリプトで残します。
AGY_CLI_HIDE_LOGO から始める、狭い端末とスクリーンリーダーと録画のための Antigravity CLI 設定
ロゴアート、メールアドレス、長すぎる出力、勝手に走る自動コピー。Antigravity CLI の見た目を抑える環境変数と設定を、狭い端末・スクリーンリーダー・画面録画という三つの場面ごとに並べました。
ステータスラインでコストを追えるようにするまでに、3か所でつまずきました
Antigravity CLI のステータスラインに自分のセッションコストを出そうとして詰まった3か所を、実測しながら順に直していきます。stdin の読み方・フィールドの有無の確かめ方・利用量台帳の作り方をまとめました。
Antigravity の既定モデルが入れ替わっても壊れないのは、出力を先に狭めてある仕事です
Gemini 3.7 Flash が Antigravity のエージェント既定モデルになりました。設定を触っていない箇所ほど静かに影響を受けます。既定に依存している場所を機械的に洗い出し、乗せる仕事と据え置く仕事を出力の自由度で切り分ける手順を、3つの検査スクリプトとともに記します。
速いはずのモデルが遅いとき、疑うのはモデルではなく推論強度です
Antigravity でモデルごとに選べるようになった推論強度(Low / Medium / High)を、作業の性質からどう決めるかをまとめました。段階を変えても速くならないときに疑う箇所と、自分の判断を記録で直す方法も添えています。
Pro に回す件数を半分にしても、トークンは6割残っていた — モデル振り分けの基準を測り直す
単数の設定が models コレクションに置き換わり、複数モデルのルーティングを自分で決める必要が出ました。タスク種別で振り分けていた基準を、手元のリポジトリ67タスクの実測分布で測り直した記録です。
Antigravity CLI の /effort をタスク種別で振り分ける — 6週間の実測と、効かなかった領域
Antigravity CLI v1.1.5 で加わった /effort を、タスク種別ごとに自動で振り分ける仕組みを作り、6週間分の実行ログを集計しました。効いた領域と、上げるほど結果が悪くなった領域を実測値とともに整理しています。