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エージェントに渡した参照メモの7割は届いていませんでした — head で切る運用の限界を測った記録
定期実行のエージェントに参照メモを cat と head で渡していたところ、肝心な行が黙って落ちていました。切り取り位置を実測し、行数ではなくセクション単位の契約に置き換えるまでの記録です。
AGENTS.md を厚くするほどルールが守られなくなった — 遵守率を計測して指示を削るまで
AGENTS.md に書いたルールが守られない。衝突でも読み込み失敗でもなく、単に無視されていました。ルールを検証可能な述語に分解し、遵守率を継続計測して指示を削るまでの運用記録です。
作業中のエージェントに、次の指示をいつ渡すか — 待つ・割り込む・積むを実運用で測りました
Antigravity v2.3.0 で入ったメッセージのキューイングと Send Now。待つ・割り込む・積むの三択を同じ物差しで測り、積んだ指示が古くなる問題と、前提スタンプで手戻りを22%から9%へ下げた記録をまとめました。
エージェントのコミットに .bak が混じる — 自動修正ツールの副産物がリポジトリに入る原因と対処
エージェントに --fix 系ツールを走らせた後のコミットに .bak や .orig が紛れ込む症状について、再現条件と原因、ステージ範囲の限定・副産物の即時掃除・pre-commit での拡張子ゲートという3つの対処をまとめました。
ls には見えるのに、エージェントが開けない — 日本語ファイル名が macOS と Linux で別物になるとき
エージェントが「そのファイルは存在しません」と言い、ターミナルの ls には確かに写っている。三日かけて同期を疑った末に辿り着いたのは、濁点が一文字ではなかったという事実でした。検出スクリプトと三層ゲートまで残します。
AGENTS.md を一行直したら挙動が崩れた — 指示そのものを回帰テストする仕組み
エージェントに渡す指示(AGENTS.md やスキル文)を直すたびに、別のタスクが静かに壊れます。コードでなく指示を被験体にした回帰ハーネスを、固定タスク集と決定的アサーションで実装し、無人運用に組み込むまでを示します。
エージェントに API キーを安全に渡す — 実行時の環境変数注入とログ漏洩の遮断
Antigravity のエージェントに秘密情報を渡すとき、実行時の環境変数注入と出力のマスキングで、リポジトリとログの両方から漏洩を遮断する実装をまとめました。
Antigravity のエージェントに任せる作業と任せない作業を2週間の運用で見直す
個人開発の日々のタスクを2週間ほど Antigravity のエージェントに任せてみて、任せて正解だったものと手元に残すべきだったものの線引きを、運用ログを添えて振り返ります。
書き込みより怖いのは到達先だった — エージェントの外向き通信を許可ホストだけに絞る
エージェントに実作業を委ねるとき、私が一番警戒しているのはファイルの書き換えではなく、どこへ通信するかです。到達先を deny-by-default で絞る小さなゲートの実装と、21晩の無人運用で拾った通信の内訳をまとめました。
A2A のタスクが working のまま静かに滞留していたとき — 状態遷移を計測して詰まりを名指しする運用メモ
Antigravity の A2A 連携は、エラーで落ちるより「タスクが working のまま進まない」形で静かに詰まります。状態遷移を一本の時系列として記録し、滞留したタスクをどのエージェントのどの辺で止まったかまで名指しする監視の実装を、運用の実感とあわせて整理します。
エージェントの時計設計 — 単調時計と壁時計を分けて長時間運用を守る
スケジュール実行や夜間の長時間エージェント運用で、タイムアウト・リトライ間隔・レート制限窓を壁時計で計算すると静かに壊れます。単調時計と壁時計の役割を分ける小さな Clock 抽象と、決定表・テスト可能な実装を交えて設計を整理します。
半年前にエージェントが書いた行の意図を追えるようにする — コミット粒度と来歴トレーラの設計
エージェントが 14 ファイル 800 行を 1 コミットに詰め込むと、半年後の git blame は何も語ってくれません。コミットを意図の単位に割り、Git trailer に来歴を機械可読で残し、blame から設計判断まで逆引きする仕組みを、動くコードとともにまとめます。