すべての記事
Antigravity の自動コミットメッセージを、どこまで受け入れるか決めました
Review ペインの自動コミットメッセージを、どこまで受け入れてどこから自分で書くか。prepare-commit-msg に Why 行を足す実装と、リベースやリバートで手が止まった実測を書き残します。
部分一致のファイル名検索が、エラー文字列にだけ当たらない理由
Antigravity 2.12 で部分一致のファイル名検索が改善されました。手元の 2,088 ファイルのリポジトリで名前引きと全文引きを測ったところ、読む量は 67 倍、エラー文字列の当たり方は 4.5% でした。切り替えの境目を数字で置き直します。
エージェントに複数リポジトリを触らせる前に置く、作業ルートの番人
複数のリポジトリを一台で扱うとき、エージェントの作業ルートは驚くほど簡単に取り違えられます。実体パスで照合する小さなガードを、7つの入力パターンで検証しながら組み立てます。
YAML frontmatter がエラーを出さずに値を書き換える条件を確かめました
Antigravity 2.11.0 は frontmatter を整形カードとして描画します。カードにならない1本を追ううちに、パースが通るのに値が変わるパターンが5つ見つかりました。実測した分岐条件と、40行の検査スクリプトをまとめます。
数百ファイルを一気に書き出させるか、区切って書かせるか
エージェントに大量のファイルを生成させたとき、遅さの正体は書き込みではなくファイル監視側の再スキャンでした。書き出し方を4通り実測して、どこで区切るべきかを判断できるようにします。
/model で一手になったモデル切り替えと、既定まで変わるという小さな注意点
CLI v1.1.22 の /model は引数一つでモデルを切り替え、同時にそれを既定として保存します。便利さの裏で起きる「戻し忘れ」への備えと、作業の頭でモデルを宣言し直す運用をまとめました。
有料導線とレビュー訴求が重なるのを、ダイアログではなくゲートで止めています
有料プラン案内・レビュー訴求・リワード広告のダイアログが同じ瞬間に重なった実例から、表示可否の判断を各ダイアログから中央ゲートへ移した設計と、エージェントに不変条件を渡す指示の書き方、CI での機械検査までをまとめました。
Antigravity 2.11.0 の view_file でページ範囲を絞る前に、解像度の下限を測っておく
2.11.0 の view_file に入ったページ範囲指定と MediaResolution を、240ページの文書で測りました。範囲指定より先に効くのは解像度で、下げすぎるとエラーにならないまま語が落ちます。
@ 取り込みで規約ファイルを分けたとき、何が減って何が減らないか
Antigravity 2.11.0 の @path/to/file 取り込みで規約ファイルを分割し、実際のリポジトリ群で分割前後を計測しました。保守量は62%減った一方、1セッションの読み込み量は1.7%しか減りません。解決基準の取り違えが欠落として現れる仕組みと、その検出コードまで。
Generative UI で描いたグラフは、外部参照を残したまま渡すと欠けます
Antigravity 2.11.0 の Generative UI が描く HTML は、多くの場合 CDN 参照付きで生成されます。外部参照を数える20行のチェッカーと、一枚に畳む手順を実測値つきで紹介します。
ビルドが通ったことは、pbxproj の編集が正しかった証明になりません
エージェントに project.pbxproj を編集させると、ビルドは緑のままリソースやスクリプトだけが静かに外れます。構造で確かめる4つの検査と、1,200ファイル規模でも0.1秒で終わる監査スクリプトを、iOS アプリの実運用の側からまとめます。
Git が追跡しているのにエージェントが読めないファイルは、どこで外れているか
エージェントのコード検索が返した2ファイルに対し、git grep は6ファイルを返しました。追跡済みのファイルが検索から静かに落ちる3つの経路を合成リポジトリと運用中のリポジトリで実測し、除外理由の特定手順と戻し方をまとめました。