ツールが Antigravity へ集約する時期に、ロックインを測って退避路を残す
Google が AI コーディングツールを Antigravity に集約し、6/18 に Gemini CLI が個人向け提供を終える局面で、個人開発者がベンダーロックインの度合いを定量化し、いつでも退避できる構成を残しておくための実務的な設計をまとめました。
オンデバイス推論はどこまで無料で粘れるか — Foundation Models と Gemini の分かれ目を測る
WWDC 2026 で Apple Foundation Models の無償枠が広がり、端末内推論を選びやすくなりました。ただ「無料だから全部オンデバイス」とすると品質が足りない場面に当たります。端末内で粘る範囲とクラウドの Gemini に渡す範囲を、推測ではなく計測で決める手順をまとめました。
Managed Agents にクラウドで動いてもらうとき、資格情報をどう渡すか
Antigravity 2.0 の Managed Agents API は、手元を離れたクラウドでエージェントを走らせます。便利な反面、自分の端末では当たり前だった資格情報の扱いが急に難しくなります。長く生きるトークンを直接渡さず、実行ごとに発行して短く失効させるための設計をまとめました。
Gemini 3.5 Flash がデフォルトになった後、Flash と Pro をタスク単位で振り分ける
Antigravity の既定 Flash が Gemini 3.5 Flash に切り替わった今、すべてを Flash に任せるのも、不安だからと Pro に寄せるのも、どちらも無駄が出ます。タスクの性質ごとに Flash と Pro を振り分ける判定表と、エージェント設定に落とすルーティング実装をまとめました。
Gemini 3.5 Flash の thinking_level をタスク別に切り替えて、トークン消費を測り直した記録
Gemini 3.5 Flash が Antigravity のデフォルトになってから、思考トークンが静かに膨らんでいました。thinking_level をタスク別に切り替えて、消費と精度のどちらも崩さない運用に落ち着くまでの実測メモです。
Antigravity 2.0 のライブ音声書き起こしで、手を止めずに指示を出してみた
Antigravity 2.0 に追加された Gemini Audio ベースのライブ音声書き起こしを、実際のコーディングで一週間使ってみました。外部ディクテーションツールとの違い、技術用語と日本語混じりの精度、向いている使い方を率直に整理します。
Apple Foundation Models の無償開放 — 壁紙アプリに組み込む機能を3つの基準で絞り込む
WWDC 2026 で初回ダウンロード200万未満の開発者に Apple Foundation Models が無償開放されました。壁紙アプリを運用する個人開発者として、組み込み候補を3つの判断基準で仕分けした過程をまとめます。
Google AI Pro と Ultra の損益分岐を実測する — 並列エージェント運用14日間のクォータ消費データから
AI Ultra(月額$100・Pro比5倍上限)は本当に回収できるのか。エージェント実行ログから日次クォータ消費を集計する計測スクリプトと14日間の実測データをもとに、待ち時間を金額換算して損益分岐を判定する手順をまとめました。
壁紙アプリの画像配信を解像度バケット方式で組み直す — Antigravity エージェントに変換と検証を任せた運用設計
端末解像度が増えるたびに壁紙アプリの配信は重くなります。1枚の原画を全端末へ配る方式をやめ、解像度バケット+WebP/AVIF+エッジリダイレクトに組み直し、変換と検証を Antigravity エージェントに任せた運用設計を、実際のコードと閾値ごと残しました。
6 サイトを一人で回すための自律エージェント・スケジュール設計 — 衝突とスパム判定を避ける時間割
個人開発者が 6 つのサイトとアプリ事業を一人で並行運用するために組んだ、自律エージェントのスケジュール設計の実例です。オフピーク分散・1日あたりの生成上限・タスク衝突の回避を、実際の時間割と判断基準からまとめました。
Antigravity と git worktree で壁紙アプリ4本を並行保守した2ヶ月の所感
Antigravity のエージェントと git worktree を組み合わせ、壁紙アプリ4本の保守を並行で回した2ヶ月の記録です。ブランチ切り替えの待ち時間が消え、エージェントの作業が混ざらなくなった具体的な手順を書きました。
Antigravity のエージェントに『差分を小さく刻む』癖をつけてもらう — 1ヶ月の運用で変えたレビューの流儀
エージェントが一度に大きな差分を返すと、個人開発ではレビューが追いつかなくなります。Antigravity に『小さく刻んで』と最初に頼むようにして1ヶ月、レビューの体感がどう変わったかを、実際に渡している指示文とともに残しました。