引用して渡した数行が、次のプロンプトで通じないとき
Antigravity 2.12.0 の引用機能で応答の一部だけを次のプロンプトへ渡すと、その数行が使っている名前の定義が引用の外に取り残されます。渡す前に取り残しを数える小さなスクリプトと、実際に測った拡張幅をお伝えします。
IDE で組んだ作業をチャット型エージェントに渡す — 2アプリ分離後の文脈受け渡しをファイルで固定する
Antigravity 2.0 が IDE とチャット型エージェントの2アプリに分かれてから、片方で積み上げた文脈がもう片方に引き継がれません。会話履歴に頼らず、リポジトリ内の1ファイルを真実源にして受け渡す設計を、スキーマ・更新スクリプト・Guide スキルでの固定・検証まで含めてまとめます。
部分文字列検索が速くなった後で、エージェントの探索の組み方を見直す
部分文字列検索が高速化された 6/26 更新を機に、エージェントの探索手順を組み直しました。grep 先行・意味検索は仕上げという配分、AGENTS.md に載せる既定手順、検索結果を鵜呑みにさせない足場、常駐タスクへの組み込みを2万ファイル規模で検証します。
Antigravity の長時間バッチエージェントを完走させる — 4層の耐久設計と私の実装メモ
数時間〜数日にわたるバッチエージェントは、必ずどこかで落ちます。Antigravity を個人開発のアプリ運営自動化に組み込んだ実体験から、チェックポイント粒度・永続化レイヤ・冪等リストア・コンテキスト要約という 4 層の耐久設計を、実装コード・コスト試算・運用判断まで踏み込んでまとめました。
長期プロジェクトで Antigravity の品質を維持する実践ガイド — セッション設計・コンテキスト管理・品質劣化防止の7原則
最初は快調だった Antigravity が、3ヶ月続くプロジェクトでは any を使い始める——そんな品質劣化を防ぐ7原則です。agents.md をリビングドキュメントとして保つ管理、Negative Rules の書き方、セッションを目的で分割する方法を紹介します。
Antigravity エージェントのメモリ設計パターン — セッションを超えてコンテキストを保持する実践ガイド
Antigravity のエージェントがセッションをまたいで文脈を保つためのメモリ設計を、エピソード記憶・セマンティック記憶・プロンプト拡張の3パターンで解説します。ベクトルDBの選び方や SKILL.md によるメモリスキル定義まで実装例を交えて紹介します。